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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2018-12-27

2018-12-24

"野辺の天使たち" : Miss Toony (荒野の果てに)


フランス語の子供向けクリスマスの歌、その四。
「"野辺の天使たち" は18世紀にさかのぼる有名なフランスのクリスマスの賛美歌です」
  -ビデオ・クリップ オーナー Mister Toony 氏のコメント

2018-12-23

J. Alexander "In The Garden" 園に在りて(Live!)


Scotland の Alexander Brothers の歌とアコーディオン演奏で "In The Garden."
(ビデオ・クリップを再度差し替えました→ディスク表示画像)

2018-12-22

南 里沙さん"Stille Nacht"(きよしこの夜)


半世紀を超え、さまざまな演奏で毎年聴いてきたこの曲ですが、それらの中にあってこれは、この上なく比類なく、際立って美しい演奏。
繊細で優美な二重奏、三重奏… の響きに、心が洗われる思いがします。そして、年を重ねて繰り返し聴くたびに、その思いが深まります。

2018-12-20

友呼ぶ千鳥

 

題詞: 大神女郎 おほみわのいらつめ の、 大伴宿禰家持 おほとものすくねやかもちに贈りし歌一首

2018-12-14

"神の御子生る" : Miss Toony


フランス語の子供向けクリスマスの歌、その三。
ロレーヌ地方で19世紀中葉以前から歌われているクリスマスの歌の一つ「神の御子みこる」。

2018-12-09

"静かな夜 聖なる夜" : Mister Toony


邦題「きよしこの夜」を、Mister Toony 氏の歌うフランス語の歌詞で。

* 動画埋込の間違いを訂正しました m(_ _)m。 2018.12.09

2018-12-08

“王の行進” : Miss Toony


ビゼーの「アルルの女」に使われて広く知られたメロディー。
元は、フランスのプロヴァンス地方で18世紀から歌われているクリスマスの歌の一つ。

2018-12-07

象の小川を

 

題詞: 帥大伴卿 そちおほともきやう の歌五首 (その二)

2018-12-04

alibi-13: パイプの香り - 休煙または終煙


アリバイ その13。
二、三週間ほど前、香りを求めて始めたパイプたばこ、煙を薫せても香りを楽しむことができずにいましたが…… あれこれとあった喫煙の弊害が予想外の展開となり、 喫煙を止める、あるいはとりあえず休止することにしました。

2018-12-02

RSS Feed URL 不具合対策 改訂版: 2018/12


5月頃に Blogger の URL 仕様変更があったといわれ、RSS Feed 受信に不具合が発生している恐れがあるため、現状で動作が確かめられた当ブログ URL の新旧を明記します。

2018-12-01

alibi-12 : まだ咲く卯の花 "夏" の花


アリバイ その12。
十二月に入ってもなお、イチョウの黄葉をバックに生きいきと咲く六輪の卯の花を眼の当たりにして、その反歳時記的で反季語的な情景にいたく心を動かされ、そこで一句……

2018-11-28

2018-11-26

alibi-11 : "パイプ" 失われた香りを求めて


アリバイ その11。
半月ほど前、ウォーキング中に突然パイプが吸いたくなりました。正確にいえば、パイプたばこをくゆらせたくなりました。そこで、年甲斐もなく、また強度の嫌煙感は変わらないにもかかわらず、とうとう半世紀にも及ぶ禁を破り……

2018-11-23

alibi-10 : 晩秋の卯の花 四番花


アリバイ その10。
もうすぐ冬。それなのに、五月から六月半ばが開花期といわれる "卯の花"、わがベランダでは今日、とうとう四番花が咲きました!

2018-11-22

"You Raise Me Up" ( Soprano Cornet Solo)


大変ポピュラーなこの曲、安易な崩れた演奏が目立ったり、歌手のなりふりがけばけばしくて視聴に耐えなかったり、引いてしてしまう場合が多いのですが、これは、じっくり心静かに味わえる素晴らしい演奏。

2018-11-17

散りのまがひに

 

今日は、妻久子、存命であれば 74 歳の誕生日。


  ∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥


題詞: 湯原王 ゆはらおおほきみ鳴鹿めいろく の歌一首

2018-11-16

alibi-9:なんか変だニャン


アリバイ その9。

今月のカレンダーの写真が、意味深でオモシロイ……

 本文は100%ジョークです。現実世界の善悪良否について述べるものではありません。
 ユーモアを解されない方は本文をご覧頂きませんよう。

2018-11-14

中沢厚子さん「いつかある日」


🎶 いつかある日、山で死んだら……

この歌、中沢厚子さんの歌唱でしか聴きたくない、昔からそう思っているすがすがしい歌声です。

2018-11-11

alibi-8 : 燃える雲


アリバイ その8。
振り向くと、北の空が燃えていた。

2018-11-08

ニニ・ロッソ "トランペットのバラード"


(俗名:夕焼けのトランペット)

トランペットのNini Rosso 氏、1961年のヒット曲 "ballata della tromba (トランペットのバラード)"

2018-11-06

散るべく見ゆる

 

題詞:十月二十二日、左大弁紀飯麻呂朝臣さだいべんきのいひまろあそみの家に於いてえんせし歌三首 (その三)

2018-11-02

alibi-7: まだ咲いていた萩の花


アリバイ その7。
せいぜい十月までと思っていた萩の花が、盛りを過ぎた咲きぶりとはいえ、菊の他にはあまり花を見ない時期に、ヤマハギここにありと、アピールしていました。

2018-10-31

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2018-10-29

alibi-6:この帽子……?


アリバイ その6。
さして珍しくもない帽子だが……?

2018-10-28

2018-10-26

ファン・ダリエンソ「ラ・クンパルシータ」


ファン・ダリエンソ (Juan D´Arienzo 1900-1976) と彼のオーケストラが "リズムの王様" の異名をとった、 "La Cumparsita."

2018-10-23

alibi-5:路傍の花


アリバイ その5。
自転車で行くいつもの道、その途中で愛でた山茶花のつぼみ。

2018-10-21

「いばらの森をさまようマリア」絵と音楽と…


今朝の目覚めの一曲に Dominique Boissy 氏の "Praise the Lord" を聞く。終わって、Youtube が勝手に推奨した次の一曲、なぜか一曲のみ、その画像がこのアイコンに見られる絵。
絵に惹かれてクリックする……

2018-10-19

我が恋止まむ


題詞: 磐姫皇后いはのひめわうごう 、天皇を思ひて作らす歌四首
(その四)

2018-10-16

中原中也「屠殺所」


草稿詩篇(1925年~)より

2018-10-13

G.ペルゴレージ 歌曲 "Nina" (改題)


メロディーも歌詞も、歌唱もそのイタリア語の響きも、ホセ・カレーラス「光さす窓辺」を思い起こさせる珠玉の一曲、また一つ増えた、ブログの宝物。

2018-10-07

尾花が上に


題詞:日置長枝娘子へきのながえをとめの歌一首

2018-10-03

圧巻!!!「リベルタンゴ」A・ピアソラ作曲


アルゼンチンのバンドネオン奏者で作曲家のアストル・ピアソラの作品で、超有名な “Libertango (リベルタンゴ)“。
理屈不要、問答無用。生命が躍動する入魂の演奏とダンス…… しばし音楽を。

2018-10-01

2018-09-29

alibi-4:秋咲き卯の花 三番花


アリバイ その4。
初夏の花 "卯の花"、わがベランダでは、もう九月末で寒くもなってきているのに、梅雨のようなこの頃の空模様に誘われてか、また一輪、三番花が咲きました。

2018-09-25

巨匠 ファン・ダリエンソ Tango Argentino


アルゼンチン・タンゴの巨匠 ファン・ダリエンソ (Juan D´Arienzo 1900-1976) の晩年の演奏を伝える、テレビジョン黎明期の貴重な映像。

2018-09-23

ポール・ヴェルレーヌ「落葉」


「秋の日の ヴィオロンの ・・・」

2018-09-21

チャイコフスキー "舟歌"


チャイコフスキー作曲の、ロシアの一年の風物を、各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集「季節」より。

2018-09-19

雨間あままも置かず


題詞:大伴家持おほとものやかもち の、あめ霍公鳥ほととぎすくをきし歌一首

2018-09-17

2018-09-15

立原道造「南国の空青けれど」


後期草稿詩篇 より

alibi-3 : 季節外れの卯の花


アリバイ その3。
五月から六月にかけて咲くといわれる "卯の花" 、わがベランダでは、もう九月半ばなのにまた一輪咲きました。よく見ると更に、小さなつぼみが二つほど見つかりました。

2018-09-13